モノに関する保険
価額協定保険特約
火災保険では価額協定保険特約は重要になります。
時価で保険金額を設定した場合、全焼でも消耗分が差し引かれているため、新たに建物を建築するには費用が足りません。そこで、損害額の全額が補償される特約がこの価額協定保険特約です。
時価の場合、建物の経過年数が増えるにつれて、補償が少なくなってきます。また、時価は、契約時には評価額と契約額が同じでも、時間の経過ともに評価額が補償額よりも低くなります。
損害保険は評価額以上は補償しません。つまり超過保険になる可能性があり、多く保険料を支払うことになります。したがって、価額協定特約をつけておいたほうが安心と思われます。
時価に対して、価額協定特約で補償する保険金額を再調達価額(新価)と言います。最近では、保険会社は新価をすすめる傾向にあります。
2006年07月09日 14:34