損害保険ニュース&トピックス 2007年
障害補償金 「持病と無関係」立証不要
〔2007年7月7日 日本経済新聞より〕
もちをのどに詰まらせて意識障害になった都内の男性側から、補償金支払いを求められた中小企業災害補償共済福祉財団が「高血圧症などの持病が原因」と拒否したことの妥当性が争われた訴訟の上告審判判決で、最高裁は「持病とは無関係」ということまで請求者が証明する必要はないとの初判断を示した。
その上で、もちを詰まらせた事実だけで足りるとして共済側に約2100万円の支払いを命じた2審判決を支持、共済側の上告を棄却する請求者に有利な結論を導いた。
支払いに関する規定は、一般の傷害保険も、災害共済と同じ仕組みになっており、持病との関係を共済側に負わせた今回の判決は、保険実務にも影響を与えそうだ。
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もし、持病とは無関係であることの立証責任が我々にあるとしたら、証明するのは無理なのではないでしょうか。当然の判決ではないかと思います。なお、ここまで、揉めるような保険会社や共済には、加入したくないですね。
2007年07月13日 22:14